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2005年07月27日

河口干潟 トビハゼ その1

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ここの干潟で一番の愛嬌者は、このトビハゼですね。
この魚はハゼの仲間で、口に含んだ水をエラに送り込むことで陸上でも呼吸することができ
さらに濡れた身体から皮膚呼吸も少しできます。
干潟にできた潮だまり周辺の泥の上に生息しており、潮だまり間を自由に移動できます。
泥の上を移動するときは、胸ビレを使って這っていきますが
バネのように体を折り曲げ、尾びれで地面を蹴り上げて、ピョンピョンと跳ねることも出来るので
「トビハゼ」と名前が付いたわけです。
英語でも「マッドスキッパー(mud skipper)」と呼ばれています。
有名な、有明海の「ムツゴロウ」とは親戚ですね。

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ジャンプする瞬間を撮るのって難しいんですよ。
 
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う〜ん、難しい・・・。

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何とか見れるレベルかな。もっと修行しなければ・・・。


この魚は水中よりも陸上で過ごす時間の方が長いので、干潟でしか棲息しません。
ですから、東京湾では干潟が残る、限られた地域にしか生存していません。
現在では、環境省のレッドリストにおいて絶滅のおそれがある地域個体群に指定されています。
干潟が無くなってしまうと、トビハゼも絶滅する運命にあるわけです。

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目は後ろも見えるので、まさに全周魚眼レンズですね。
posted by stma at 20:44| 東京 ????| Comment(4) | TrackBack(1) | 自然環境

2005年07月26日

河口干潟 蟹とゴミ

DSCN1700.jpg DSC_0537.jpg DSC_0530.jpg
ここの干潟にはカニが多く棲息しているが、アシ原の中に少し入ると
クロベンケイガニとアシハラガニが特に多く棲息している。
そこには流れてきたゴミや不法投棄されたゴミなども多く散在していて
あまり人も立ち入らない所でもある。
そのためか、カニは岸の陸地にも多数上陸していて、じっとしていると
カニのざわめきが聞こえてくる。
ゴミはカニたちの格好の隠れ場所になっているようで、むしろ好んでその周りに
集まっているようにも見える。
ここのに投棄されるゴミは、この河川敷で青テント生活をしている者達が、町中より集めてきた物を選別して、再利用できそうな物や売買できる物を除き、不要となった物を投げ込んでしまっている場合があるようだ。
水質などは以前から比べれば改善してきているが、このようなゴミはむしろ増えてきてしまっている。
高度成長期に破壊されてきた環境が、今また社会不安のしわ寄せを強いられているのである。
経済成長により豊かになった生活環境と、環境問題の意識向上で改善しつつある自然環境ではあるが、社会問題のツケは、自然界と人間社会の境界線で掃き溜められているのである。

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カニにとっては、ゴミも使いようでは快適な住処なのか。


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ゴミの中には有害物質が含まれている場合もあり、それらを摂取したカニが野鳥などに捕食され
野鳥の体内に有害物質が蓄積されて、各地へ拡散されて行くのであろう。
環境問題は、その場だけの問題ではないのである。
posted by stma at 01:07| 東京 ??| Comment(2) | TrackBack(0) | 自然環境

2005年07月23日

地震だ!

ビックリしたぁーーーっ!!?????`?i???_???????j
ウチの近辺は震度5弱だそうだ。
みんな、大丈夫かぁーーー!
posted by stma at 18:59| 東京 ????| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記

2005年07月22日

河口干潟

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近所の多摩川には、東京湾に流れる出る一級河川には珍しく、河口干潟が残っていて
アシが群生しています。
見た目には、ゴミなどが散乱しているので、あまり環境が良さそうに見えませんが
よく見ると、様々な生物が生息しており、独特な自然環境が成立しつつあるようです。


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カニに美的感覚はありません。問題なのはそこで生息できる環境があるかどうかです。
ここの自然環境は回復傾向にありますが、人間の感覚がそれについて来ていないようです。
アシ原に隠れて見えない掃きだめで、確かに生きている野生もあります。
posted by stma at 20:04| 東京 ??| Comment(4) | TrackBack(0) | 自然環境

2005年07月20日

麻痺した距離感と緊張感

DSCN1439.jpg DSCN1448.jpg DSCN1441.jpg 
今年も、千葉県の鴨川市の海岸にゴマフアザラシがやって来た。
このアザラシは、去年もこの場所に現れて、換毛期が終わるまで滞在した。
同じ場所に現れたのだから、ココが安全だと判断しているのだろう。
だが、いくら安全だといっても、野生動物なので周囲の警戒を怠ってはいけないのだ。

しかし、この日アザラシは砂浜から防波ブロックを上りはじめ、ズラリと並んで見物していた人間に分け入るようにして、天辺まで上り詰めてしまった。
このアザラシは若い個体なので好奇心旺盛なのであろうが、これはイイ判断ではない。
上の道路は車道ではないけれど、バイクや自転車、たまに許可を得た自動車も通るのである。
砂浜に居るアザラシにも、それらは見えていたと思う。
事実、バイクや自転車が通ると首を伸ばして警戒し、不穏な動きをする人間にも反応して海へ逃げ込むこともあったからだ。

しかし、連日見物人が押し寄せてくるので、徐々に慣れてしまったのかもしれないが
野生動物が人間を警戒しなくなるのは、その個体にとっては危機的なことなのである。
人間の中にはこれを野生動物と人間の融和みたいに考え、自らも動物に近づこうとしたり、
慣らしてしまおうとしたりする者も現れる。
この状況で、このアザラシがどのように学習したのかは不明だが
人間は安全だと思いこんでしまったのなら、この先、生存していく上でリスクを背負ってしまったのかもしれない。
それは過去に人間を恐れない動物達が辿った運命を考えればわかるはずだ。
不用意に船舶や車両に近づいて事故に遭ってしまったり
つい最近も、人に慣れて一緒に泳ぐようになったイルカが、何者かに背中を銛で刺されて死んでしまった事件もあった。

また最近では、熊や猪、猿などの中に、人間を恐れない個体が現れ
人里に頻繁に下りてきたり、町中を走り回ったりする現象も起こっている。
人間と野生動物の生活域と棲息域が密接になって、重なり合っている場所では軋轢が生じ、事件、事故も起きているのだ。
なぜ、人間を怖がらなくなったのかは、まだはっきりしていないが
人間も野生動物も、お互いの距離感と緊張感が麻痺しつつあるのは確かなようだ。
人間社会と自然界がうまく調和して行くには、お互いに適切な距離感と緊張感が必要なのだ。
それがあれば、同じ地域に暮らしていても棲み分けが成り立ち、人と野生動物は共存していけるのかもしれない。
勿論、棲息に足りる自然環境が必要なのは言うまでもない。

まあ、このアザラシが、陸上で交通事故に遭ったり、事件に巻き込まれず
今年も無事に換毛期を終えて、この場所を離れたのは幸いだったと思う。

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オイオイ・・・????????
posted by stma at 21:01| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | アザラシ

2005年07月18日

野良暮らし

DSC_9701.jpg DSC_9580.jpg DSC_0288.jpg

ココのノラネコは、一家族が代々 この場所を守り続けている。
母親が中心の母系家族である。
この母ネコは子育てがうまく、以前は大家族であったが
いつの間にか、この母ネコだけがこの場所に残り子育てをしている。
他の家族がどこへ行ってしまったのかは、わからないが
ノラネコがその場所で生きていける数は限られているので
自然淘汰されていったのかもしれない。
以前は猫おばさんが、エサをせっせと運んでいたのだが
最近は、たまにしか来ないようだ。
エサの確保と子育て用の寝床の確保が、雌ネコの縄張りの条件で
ここも強いネコが現れれば、この家族も追い出されるかもしれない。
でもそれが野良猫の掟なのだ。

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若き日の母ネコ(右)と、今はこの場所には居ない、おばあちゃんネコ(左)
posted by stma at 00:56| 東京 ??| Comment(0) | TrackBack(0) | ネコ

2005年07月14日

仁義!

DSC_0789.jpg左のヤツが特に恐い・・・。

「兄貴!またゴイのヤツが、ウチらのショバを荒らしてやがりますゼェ!」
「おう!あのサギ野郎、オレ達に挨拶ナシとは、イイ度胸してやがる」
「兄貴!ちぃとばかりシメて、ケジメつけましょかぁ?」
風切り羽根抜いて、飛べんようにしちゃれやぁ」
「オレらの世界の仁義ちゅうものを、教えてやらにゃ〜いかんぜよぉ!」
「へいっ!兄貴!」

おまえたちはヤクザかぁー!
posted by stma at 19:52| 東京 ??| Comment(2) | TrackBack(0) | 動物園、水族館 他

2005年07月12日

サギ行為

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動物園のペンギンの中に、よく見るとゴイサギが紛れ込んでいる。
これは、動物園で飼っているのではなく、野鳥である。
なぜココに居るのかというと、ペンギンのエサをちゃっかり横取りしようというわけだ。
エサの時間になると、カラスやカモメも飛んで来て
ペンギンのエサを横取りしていくが、
ゴイサギの場合、似ていることを良いことに、堂々と居座っているのである。
中には気がつくペンギンも居て、睨みつけているけど
そんなことはお構いなしに、エサを横取りしてしまう。
観客の中には「珍しいペンギンがいるわねぇ〜」などと、すっかり騙されている人もいる。
ゴイサギが飛び上がると、「飛べるペンギンもいるのねぇ」とか言う始末。
こうして、まさしく「サギ行為」が行われているのである。
都会では、動物も知恵のあるヤツが生き残っていくのだろう。

DSC_1453.jpg DSC_1455.jpg
ムムム・・・!!
posted by stma at 20:01| 東京 ?J| Comment(4) | TrackBack(0) | 動物園、水族館 他

2005年07月11日

エサ場?

DSC_3678.jpg
なるほど、「えさ」って書いてあるしな。
posted by stma at 20:29| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | ネコ

2005年07月07日

飲兵衛の憂鬱 その4(完)

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マスター自ら外に出て、お出迎えしているのに、誰も来ない。
これでは商売あがったりだ。
夜な夜な、仲間が集まって「タヌキ囃子」で盛り上がっていたけれど
ハメを外しすぎて、みんな謹慎処分を受けてしまったのである。
この店は「飲兵衛タヌキ」たちの憩いの場所なのである。
看板に書いてある店の名前を、日本語に直して逆さから読めば、明白である。
人間がこの店で飲むと、タヌキに化かされて
気がつくと公園のベンチで寝てたりするので、ご用心、ご用心!?????[???i???j
posted by stma at 19:49| 東京 ?J| Comment(0) | TrackBack(0) | タヌキ

2005年07月04日

ムクドリの住宅事情

都市部に生息する野生動物は巧みに人間社会を利用しています。
ムクドリもその一例で、繁殖期には建造物に営巣して子育てをします。
これらの野鳥にしてみれば、市街地の建造物は大きな「巣箱」であり、人は知らぬ間に彼らの
生息環境に関与していることになります。
こうした環境に順応できる動物達が、都市部で勢力をどんどん拡大させるとともに、
新しい世代の野生動物が、都市部に進出してきています。
こうした都市部の野生動植物の環境変化の実態を知ることは、自然環境の保護と改善を図る上でも
不可欠なものになってくると思われます。
都市も自然環境の一部と考え、身近な自然環境を観察することに、大自然を守るヒントが在るかもしれません。


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市街地でのムクドリの営巣の代表的なモノは、この雨戸の戸袋です。
雨戸は閉め切られた状態で使用されていないか、空き家である場合も多いです。


DSC_8871.jpg DSC_8863.jpg DSCN1667.jpg
この家の場合、この部屋はちゃんと使用されていますが、住人の気遣いなのか、雨戸を完全にしまわずにしてあります。
そのため、ムクドリはお構いなしに子育てに励んでいました。
外にいても、ヒナの声がけっこう聞こえるので、部屋の中はうるさいと思います。


DSC_8721.jpg DSC_8725.jpg DSCN1636.jpg
ここでは、ビルの換気口の上下に別所帯が営巣しています。
集合住宅といったところでしょうか。
条件さえ合えば、どんな所にも営巣します。都市部で繁殖する動物の不可欠な条件です。


DSC_8628.jpg DSC_8640.jpg DSC_8635.jpg
これは一戸建ての良い物件ですね。
この巣箱の施主さん宅は、野鳥のために巣箱を設置したのではなく、
戸袋に営巣させないためだと思います。
この計算された巣箱の設置場所の意味を、巣箱を否定をするナチュラリストには、
理解できないだろうな。
posted by stma at 20:38| 東京 ?J| Comment(6) | TrackBack(2) | 野鳥

2005年07月02日

忙し〜!

DSC_1219.jpgト ト ト トッ!


DSC_1220.jpgシュタッ シュタッ!


DSC_1221.jpgスッタカ スッタカ!


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宵の口、ノラネコたちはなぜか忙しい。
posted by stma at 18:46| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | ネコ

2005年07月01日

飲兵衛の憂鬱 その3

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とうとう、しまい込まれてしまった。
謹慎処分である。
お日様に当たることも出来ず、風に吹かれて「ぶ〜らぶら」も出来ないのである。
しょうがないので、月夜に腹鼓を打とうとしても家人から「うるさい!」と言われるに違いない。
これでは自分の存在価値すら、わからなくなってしまうのである。
困惑した表情がそれを裏付けている。

飲兵衛の憂鬱はどこまで続くのだろう。
posted by stma at 19:03| 東京 ?J| Comment(0) | TrackBack(0) | タヌキ