
ご近所の老犬。
夕方たまにトボトボと一匹で散歩している時がある。
というか、この犬が飼われている家は他にも犬を飼っていて、
飼い主のおじさんは他の犬たちと先にドンドン歩いていってしまい、
この老犬はいつもおいてきぼりをくっているのだ。
そんなとき近づいてみると、そっと傍らに寄ってきてアタマを足に押しつけてくる。
アタマを撫でてくれと言っているのだった。
アタマを撫でてやると気持ちよさそうに目を細めるので、写真を撮ろうとすると、なぜかふっと目をそらす。
普段はネコばかり撮る私だが、この犬だけは会うと必ず写真を撮るのだ。
その憂いを秘めたような表情に惹かれるのかもしれない。
キャンキャンと騒ぐ犬には、あまり写欲が湧かないのだけどね。
なぜか私には、グッと来るモノがある魅力的な老犬なのだ。

D200 SIGMA 30mm F1.4
posted by stma at 00:15| 東京

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