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2010年05月27日

ネコの駅長

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裏磐梯のお山を下りて南会津方面にドライブに行く途中、会津鉄道「芦ノ牧温泉」駅にちょっと寄ってみた。
クルマでドライブなのにナゼ駅に寄ったかというと、この駅にはネコの駅長がいるからなのだ。
わざわざネコの駅長を目当てに行ってみようとまでは思わなかったけど、今回はすぐ近くを通るので、ネコ好きの私としてはちょっとばかり寄ってみたというワケなのだ。

芦ノ牧温泉駅は街道からちょっと入ったところにあって、路線が電化されていないために架線が張られておらず、駅舎もなんだか駅っぽくない。
駅舎の前の地面に書かれている、明らかに手書きであろうクルマを誘導する矢印が、かろうじて駅前ロータリーを示しているのだが、はじめて訪れる者にはわかりづらい。
温泉地なのになんとも殺風景な駅前なんだが、駅舎の入口にはネコ駅長の大きなポスターが張られていて、ネコ好きにはこれだけでここが芦ノ牧温泉駅であることが分かる。
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芦ノ牧温泉という名前の駅なんだけど、その芦ノ牧温泉は駅からかなりの距離があって、駅前にも駅舎にも温泉街の雰囲気はまるでナイのだ。
まあ、会津鉄道はホームだけの無人駅も多いので、駅舎があるだけまだマシな方だし、ちゃんと駅長もいるしね、ネコだけど。。猫


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さて、外見からはあまり駅に見えない駅舎の待合室に入ってみると・・・
おお、いたいたネコの駅長。
駅長の名前は「ばす」。
鉄道の駅長なのに名前が「ばす」というのはナゼかというと、トトロの猫バスから名付けたということらしい。
ばす駅長は毛並みからすると外人さん(洋猫)みたいだけど、村はずれの山際をウロウロしていたところを、子供が拾ってきて駅で飼い始めたらしい。
洋猫の血が入っているということは、野良猫というより捨て猫だったのかな。


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もうかなりの高齢みたいで、そのせいなのか行ったときには寝てばかりいた。
寝ているときにも、勤務中は帽子をちゃんと被せられているんだね。
高齢なのに駅長という重責を担っているわけだが、雑務は助役以下がこなすので、日がな一日寝て過ごしていても業務には支障がないといういうか、列車の本数が少ないので暇な時間が多いのだろうね。

ばす駅長がいつまでも幸せでありますように。猫猫猫

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2010年05月25日

水芭蕉

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野鳥ばかり探していると、目も首も疲れてくる。
そんなときにちょっと目線を下げると、見事な水芭蕉の群落が目に入る。
普段はあまり花を愛でることなどナイのだが、雪解けの澄んだ水の畔に凛として咲く水芭蕉を見ていると、やはり身も心も癒やされる。
そんなときは小生も、少しだけ真っ当な人間に戻れるような気がするんだね。

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LX3
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2010年05月24日

センダイムシクイ?

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ウグイスにしては色や眉斑がハッキリしているからセンダイムシクイだと思うのだが、高い枝に留まっていて頭の頭央線が確認できず、鳴き声も聞き取れなかったから断定はできない。
ムシクイの仲間はみんな似ているので、素人にはやっかいな野鳥だな。

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2010年05月22日

アカゲラ

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アカゲラの声も頻繁に聞こえていたけど、その姿がなかなか見えない。
時期的に餌が木の上ではなく地面近くに多いためか、藪の中でゴソゴソと採餌しているようで、なかなか見つけにくい。
鳴き声がした辺りの藪の中を双眼鏡で探っていると、低い枝の隙間から赤い頭がチラチラと見え隠れしているの発見。
見失わないよう注視しながら行方を双眼鏡で追っていると、ヒョイッと木の幹に飛び移ってくれたので、ちょっと距離があったけどなんとか撮影できた。
この辺りは沼や湿原が多く、残雪と雪解けで足下がぐちゃぐちゃなので、あまり自由が効かなくて奥まったところに入れずに、探鳥も撮影もちょっと難儀した。

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2010年05月21日

ゴジュウカラ

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木の幹を上に行ったり下に行ったりと、忙しく動き回っていたのはゴジュウカラ。
この鳥は木の幹を下向きになって、そのままチョンチョンと下りてくるのが面白い。
ちなみに、上の写真と下の写真でレンズは同じだけどカメラが違っている。
野鳥を撮る場合はフルサイズよりも、焦点距離が約1.5倍になるDXフォーマットの方が有利になるのは当然だけど、暗い場所や時間帯には、高感度撮影に有利なフルサイズFXフォーマットの方がイイ場合もあるワケだ。
そんなワケで、今回はDXフォーマットのD200とFXフォーマットのD700を使い分けてみたのだが、できればDXフォーマットで高感度性能が良いカメラがあれば一番イイのだね。
D300では、まだまだ満足できるほどの進化がみられなかったから購入するのはパスしたけど、次のD400?にはちょっと期待している。
DXかFXか、などという論争もあるようだけど、私には撮影条件に合ったカメラであればいいので、形式に拘る必要はない。
でも、撮影条件でカメラを選ぶなんて、若い頃に比べればずいぶんと贅沢になったものだ。
機材はあればあるほどイイのだけど、機材オタクだなんて言われないように気を付けなくちゃイケナイね。
まあ、オタクと呼ばれるほど機材を集めるお金もヒマも無いけど。ふらふら

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2010年05月20日

キビタキ

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まだ色づかないモノトーンの森の中で、キビタキのオレンジと黄色のグラデーションが一際映えていた。
夕方になると縄張り争いだろうか、ビィービィーと金属音が混じったような鳴き声を発しながら、2羽が盛んに追いかけっこをしていた。
相手を威嚇するための鳴き声なのだろうか、金属音が混じったようなその声をはじめて聞いた。
少しすると、お互いに牽制し合うように少しはなれた枝に留まって、背中の黄色い部分を大きく膨らませるように目立たせて自己主張する姿が、暗くなり始めた森の中で、遠くからでもハッキリと確認できた。

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2010年05月18日

ウグイス

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裏磐梯は野鳥の宝庫としても知られている。
GW当初はまだ寒かったけど、野鳥たちはちゃんと春を告げていた。
アカショウビンの声も聞こえていたけど、けっきょく見つけることができずに残念だったが、それでも多くの野鳥たちに出会うことはできた。
今回は残雪の多い中でトレッキングしながらの撮影だったので、機材は軽めのズームレンズ中心でそろえた。
さすがに大口径の望遠を担いでの残雪トレッキングはツライからね。
こんなときにはVR80-400mmズームなんかは重宝するね。ただ、このレンズはAFとマニュアルの切り替えがスムーズじゃなくて少し不便なこともあるから、はやくモデルチェンジしてAF−S化してほしいところだ。

写真は藪の中から出てきて、なぜかこちらに向かって鳴きだしたウグイス。
裏磐梯のウグイスは「ホーホケキョ!」ではなく、「ホ〜ホピィチョ!」と、少し訛るヤツがいて面白かった。わーい(嬉しい顔)

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2010年05月14日

雪の下では

DSC_9408.jpgGW当初、裏磐梯のとある沼の周りにはまだ残雪が所々残っていた。
その残雪が残る地面の周りには、なにやらポコポコと穴が開いていた。
その穴の周りには、掘り出された土がうねうねと残されており、よく見れば高い山になっておらず低く放射状に積まれているのは、たぶん雪の下で穴が掘られたからなのだろう。
雪の圧力で掘り出した土は高く積めずに、地面と雪の間に押し出しているうちに低く放射状に延びていったんだと察せられる。
そして、この穴の主はでれであるかというと、たぶんネズミだろう。
DSC_9450.jpgなぜなら、周りの雪が溶けた藪の中には、夕方になるとカサコソとネズミが走り回っていたからだ。
普段は藪の中とか土の中にトンネルを掘って活動するネズミが、なぜか雪の下では大胆に開けた場所まで活動を広げているのだ。
それは積雪のよって地面が閉ざされるため、天敵などに発見される危険が減るために、
普段はけして出てこないような草木の生えていない広場にも、地面や雪の中にトンネルを掘って活動範囲を広げるのだろう。雪が溶けると、そのネズミの痕跡がそのまま出てくるというワケだ。


DSC_9710.jpg気温が上がった数日後に同じ場所に行ってみると、雪が溶けた地面にハッキリとしたネズミの「けもの道」も出てきた。
藪の方から広場の中心に向かって延びていて、ハッキリとした幹線路の他に、脇には無数の穴や脇道が見てとれる。
雪の中は冷たいし、土を掘るには疲れるしということで、ちょうど地面と雪の間に道を造って行き来していたのだろう。
その地面がえぐられた道の具合から、かなり頻繁に使われていたメインストリートだったのだろうな。

DSC_9713.jpg何もかもが雪で閉ざされてしまう厳冬期にも、その雪の下ではネズミたちが自由を謳歌するように活動していることを思うと、なんだか愉快な気もする。
しかし、厚い雪の下で安全に行動できるようになったからといって、あまりにも大胆に行動していると、目ざといキツネがその優れた聴覚で、雪の下のネズミを狙って捕らえてしまう。
厳しい厳冬期には、キツネも餌の確保が厳しくなるなるので、こういった雪の下のネズミが、貴重なエネルギー源になるのは当然である。
餌という字が示すように、キツネは優れた耳で食を得ているのである。
雪で閉ざされてはいても、そのことでネズミが行動的になり、その音を巧みに聞き分けて雪上からその位置を知り、ジャンプ一撃で雪中のネズミを捕らえることがキツネにはできるのだ。
もし、雪の下でネズミたちが大胆な行動をしなければ、冬季のキツネは困ってしまうだろう。
自然というのは、なんとも上手くできているものである。

このネズミのけもの道も、すぐに草が覆って分からなくなってしまうだろうし、雪がなければ猛禽類のような天敵に上空から狙われるので、このような開けた場所には出てはこないだろう。
雪解けのほんの短い期間だけ見ることが出来るこれらの痕跡から、真っ白な雪原の下で自由に動き回るネズミたちの姿を思い描くことができるのだから、どんな時期でもフィールドに出て、いろいろと発見するのは面白いことだね。わーい(嬉しい顔)

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posted by stma at 01:34| 東京 ☀| Comment(0) | 自然環境 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月12日

GW

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今年のゴールデンウィークはちょっと長めに、福島県の裏磐梯へ行ってきた。
初日はちょっと曇っていたが、その後は概ね良い天気に恵まれて、久しぶりに充実した時間を過ごしてきた。
でも最近の天候不順のせいで、気温はこの時期にしてはかなり低く、現地に到着した当初は最低気温が0度を下回るほどで、残雪も所々まだあり、裏磐梯の湖沼群の一部の沼では、まだ凍っているところもあったほどだ。
しかし連休の後半は気温も上り、暑からず寒からずの清々しい春の陽気になって、とても快適に過ごすことができた。

たまにはこういった所で、命の洗濯も必要だな。わーい(嬉しい顔)

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posted by stma at 00:52| 東京 🌁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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