渋谷の人混みの中で、黄色いはっぴを着た老人が佇んでいた。
よく見ると、その背中に 「異星人を迎えよう」 と書いてあるし、なにやら怪しいマークも描いてある。
もしかしたらこの老人は、地球侵略を目論む宇宙人の先兵なのだろうか。
そういえば、目の前のビルの右下にある金融会社の看板のデザインは
この老人が背負っているマークに呼応しているかのよう似ている。同盟軍なのだろうか。
しかし、左上を見上げれば、その動きを牽制するように
「太陽系最強」と称した少女が、鋭い眼光を光らせている。
これはただ事ではない。
映画の「MIB」(メン・イン・ブラック)のようなことが、実際に起きているのか!
ここは、地球侵略を目論む侵略同盟と、地球防衛軍とのせめぎ合いがおこなわれている現場なのかもしれない。
そういえば最近、物忘れが激しくなったと思っていたが
これは、この事実を知ってしまった私の記憶を、MIBのエージェントが
記憶除去装置を使って消してしまっているせいかもしれなぞ!
そうかぁ、物忘れするのはボケてきたのではなく、そういうことだったのだ、な・・・たぶん。
D200 Tokina 12-24




